卵アレルギー負荷試験スタート
卵アレルギー、0歳時点でクラス6⇒2歳半現在、クラス4まで下がり、
ついに食物経口負荷試験(自宅)を開始しました。主治医の指示も合わせながら、手探りですが、経口負荷試験をすすめていくことになったので、ここに記録したいと思います。
半年ごとの検査の度、主治医から「次かな~」「まだだね」と様子を見ていたのですが、
1歳時点では、病院での負荷試験の予定でした。
なので今回、3月の検査結果で、「数値が全部良い方向に下がっている。自宅で卵黄を食べてみよう!まずは耳かき1匙程度から」
と言われた時は驚いてしまいました。
少しドキドキしましたが、プレ幼稚園も、延期、特に集団生活の予定もないため、かなり慎重に、ぼちぼちとすすめていくことを夫と決めました。
1日目
すごく微量
クリア
初めて食べることになり、改めて前日に本を読んだり、念のための荷物の用意や着替えなど、バタバタしました。
1日目は、本当に微量。すぐに病院に行ける準備、負荷試験の進め方の確認を親自身がした形となりました。
〇持ち物
・母子手帳
・乳幼児医療証
・薬手帳
・アレルギー検査結果
・病院の診察券
・いつもの育児グッズ(おむつ、おしりふきなど)
・着替え
・携帯の充電器
〇卵の与え方
・とにかく固ゆで!30分最低と聞いていたのですが、初日、2日目は45分程茹でました(笑)
・なんとなく卵は行きつけの卵専門店で、普段買わない、おいしい卵を用意しました^^
・茹でた後は、スピード勝負、白身の成分が浸透しないように、すぐ切って、真ん中の方の黄身をとりだす
・gを量ろうと思ったのですが、1gにもみたない、本当に少量だったので、写真で記録し、子どもに食べさせました。
嬉しかったのは、子どもも嬉しそうにしていたこと。「たまごたべれたね~!!」「おいしいね~!」と。
おそらく味しないくらいの量、そしてカスカスの黄身(笑)
本当にアナフィラキシーなどが怖くて、「病院に近づきながら食べようか」「病院の前で食べる?」「早く着替えて」とピリピリしている親でしたが、にこにこしている子どもに助けられました。